書誌詳細
トゲノマチ 棘の街
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書名
トゲノマチ 棘の街
著者
ドウバ シュンイチ/Shunichi Doba 堂場 瞬一∥著
出版者
KADOKAWA
出版年月日
2023.09.25
配架場所
エディットタウン / 本棚劇場 第一層 / E-1-077
閲覧
可
その他
レーベル
角川文庫
言語
日本語
ISBN
9784041125274
所蔵情報
登録番号
000061305
大分類
角川いろいろ棚
中分類
角川いろいろ棚_その他
内容
地方都市・北嶺で起きた誘拐事件。県警捜査一課の敏腕刑事・上條元は、事件の捜査中、身代金受け渡しの場でとある重大なミスを起こしてしまう。結果、被害者は殺害され犯人は逃亡、事件は未解決となった。 事件発生から1年後、被害者の白骨遺体の発見を機に、北嶺署に異動して再び事件を追い始めた上条は、ある一人の少年と出会う。彼との出会いをきっかけに、事件は思わぬ方向に動き始める――。心揺さぶる傑作警察小説。
読書メーター
KAZOO
2009年に出版されていたようですが私は未読でした。地方都市で起きた高校生誘拐事件が未解決のまま1年たってという設定です。1年後に当初事件の対応にあたっていた刑事が地元の警察署への配属を希望してその解決にあたっていこうということになります。そこでその刑事の身内を含めた関連人物たちがからんでの物語で最後は決着しますが堂場さんの作品としては若干暗めの感じがしました。
★93
投稿日2023-10-11
ma-bo
2004年に発表された作品のようです。堂場さんでは珍しいシリーズ化されてない作品。感想は難しいな😅とにかく長かった。
★86
投稿日2024-05-25
たーさん
仲村トオルさん主演の二時間ドラマを見て、読もうかなと思っていたのがずるずるきて10何年経て読みました。周りを寄せ付けない一匹狼の刑事、ハードボイルドだ(笑)。誘拐事件でミスを犯しその事件を追う為に所轄に無理やり異動した捜査一課刑事、上條。 事件が起きたのは生まれ育った故郷だった…。父と息子の物語。主人公上條刑事に全く共感出来ず。歳上かと思いきや同年代。ただ終盤が心にグッと来るものがありました。 20年近く前に書かれたのに半グレの少年たちが出てきて時代の先取りしていて、さすがは堂場作品。結末は残酷だったけど
★19
投稿日2023-11-16
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