書誌詳細
ヒガシダ クン ドウオモウ ジヘイショウシャトセイシンカイノオウフクショカン 東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
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書名
ヒガシダ クン ドウオモウ ジヘイショウシャトセイシンカイノオウフクショカン 東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
著者
ヒガシダ ナオキ/ヤマト ヒロユキ 東田 直樹∥著 山登 敬之∥著
出版者
KADOKAWA
出版年月日
2019
配架場所
エディットタウン / 本棚劇場 第一層 / C-1-078
閲覧
可
その他
レーベル
角川文庫
言語
日本語
ISBN
9784041065167
所蔵情報
登録番号
000027821
大分類
角川いろいろ棚
中分類
角川いろいろ棚_その他
読書メーター
ばんだねいっぺい
東田さんは、ゼロから考え抜く力が凄く、襟を正される感覚があった。 アマラとカマラの例のとおり、「人は人になる」のであり、「人マジョリティ」という見方から、人の在り方の多様性について考えたい。
★27
投稿日2019-02-28
はな
図書館の本。 東田くんと精神科医の山登先生との往復書簡。しつもんを出してそれに答えるやり方が新たな視点や考えにはっとします。東田くんの言葉に気づかされることも多いです。 自分が人間だと知った時、絶望があったと言った東田くんの世界は、いったいどんな世界なのだろう。世界の見方が気になります。
★25
投稿日2019-06-20
Natsuko
自閉症本人である著者と精神科医との全57回に及ぶ往復書簡。自閉症についての本が27冊目、東田直樹さん著が4冊目だが私の中で堂々一位。本人が語る独特の感覚が興味深く、今まで言葉で理解していたつもりの知識がストンと落ちる爽快さを味わった。附箋を貼った内容は十数頁、別途記録。経験豊富な精神科医と対等に、哲学的に語り合い「老賢者」と言わしめる東田さん、原稿の締め切りを守れないだらしなさも虚栄心も正直に語る精神科医 山登さん。二人ともユーモアがあり人間性がにじみ出ている。いい本と出会えた。
★17
投稿日2020-01-19
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