書誌詳細

ジヘイショウノボクガトビハネルリユウ 自閉症の僕が跳びはねる理由

書名

ジヘイショウノボクガトビハネルリユウ 自閉症の僕が跳びはねる理由

著者

ヒガシダ ナオキ/ヨン 東田 直樹∥著 よん∥絵

出版者

KADOKAWA

出版年月日

2017.06.15

配架場所

マンガ・ラノベ図書館 / 児童コーナー / T-13

閲覧

その他

レーベル

角川つばさ文庫

言語

日本語

ISBN

9784046317179

所蔵情報

登録番号

000014427

大分類

児童
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内容

人との会話がむずかしく、気もちを伝えることができない自閉症の僕。みんなに迷惑をかけることもあるけれど、未来に向かっていっしょに楽しく生きたいんだ。自閉症者のひたむきな思いを伝える感動作。

読書メーター

そる

児童書だが角川文庫からも同タイトル出ているので、普通に読んだ本で登録。こちらは絵がかわいい。自閉症スペクトラムも含めて「何となくこんな人たち」というのは認識しつつも、人それぞれ違うし、外から見るのと自分がそうである、は違う。ただ本人も関わる人もどちらも大変である、というのは分かる。うちの子供No.1も程度こそ軽いものの似たところはある、と思った。「僕たちは、何のために人としてこの世に生まれたのだろうと、疑問を抱かずにはいられません。」「自分を好きになれるのなら、普通でも自閉症でもどちらでもいいのです。」

235

投稿日2020-06-06

美紀ちゃん

自閉症の人の気持ちがよくわかる。 わかりやすい表現。 最後に短編集あり。よくできていて感動する。 生きづらさを感じている人は世の中にはたくさんいると思う。 自閉症もその1つだと思った。 何ヶ国語にも翻訳されて世界中で読まれる本。 素晴らしい。 

71

投稿日2021-06-29

かおりん

ルビ付きで読みやすい。著者13歳の時に書いたもので4月には映画化。会話のできない重度の自閉症だがパソコンや文字盤で意思を伝えられる。話せないから分かっていないのではない、当事者からの考えや思いを知ることが出来た。失礼ながら変な声を出したり飛び跳ねている人にこういう思考があるとは思っていなくて驚いた。自尊心を傷つけないように接する、時間軸や感覚、普通が違う事が分かった。手足のぎこちなさ、見えるものを受け取る力、跳び跳ねることなども、それがその時の興味だったり分からなかったりするから。子どもにも読ませたい本。

25

投稿日2021-02-23

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