書誌詳細

ジヘイショウノボクガイキテイクフウケイ 自閉症の僕が生きていく風景

書名

ジヘイショウノボクガイキテイクフウケイ 自閉症の僕が生きていく風景

著者

ヒガシダ ナオキ 東田 直樹∥著

出版者

KADOKAWA

出版年月日

2020

配架場所

エディットタウン / 本棚劇場 第一層 / C-1-078

閲覧

その他

レーベル

角川文庫

言語

日本語

ISBN

9784041056677

所蔵情報

登録番号

000027721

大分類

角川いろいろ棚

中分類

角川いろいろ棚_その他
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読書メーター

碧海いお

自閉症の僕が飛び跳ねる理由を読んでいないせいか、病状の一つ一つが短くてわかりにくい。 けど、病状が重い当事者ほどに子供の頃に拘る傾向がありますよね。20歳なのに3歳の時に読んでいた本を読むと書かれてましたが、高齢者が30年前のことをつい最近と言うように当事者だと若い頃から15年以上前の出来事をまるで昨日のことのように話すみたいですね。 相手が物なら久しぶりに読んでも当時のままですが、人相手だと3歳の時に知り合って。17年も中身が変わっていない人間なんてほぼいないと思うので、友達じゃなくなってますよね。

6

投稿日2023-07-22

著者:東田直樹 令和2年7月25日初版発行 発行者:郡司聡 発行:株式会社KADOKAWA 印刷所:株式会社暁印刷 製本所:株式会社ビルディング・ブックセンター 表紙画:和田三造 2015年9月、ビッグイシュー日本から刊行「風になる」改題、加筆修正 カバーイラスト:惣田紗希 カバーデザイン:albireo 対談:宮本亞門 母:東田美紀

1

投稿日2022-07-02

太陽

卒業研究に使用する目的もあり読んでみた。知らず知らずの間に考えが歪んでいることが明らかとなったような気がする。 僕は人も、人である自分も嫌いでした。 自分の障害がどういうものかわかるまでに、僕は十年以上かかりました。 僕の個性の一つが自閉症なのであって、自閉症であることが僕のすべてではないのです。 ありのままの僕を受け入れてくれるみんなも、ありのままの自分であってほしいと願っています。 もし、この世界にもっとたくさんの自閉症者が存在すれば、僕たちは障害者ではなくなるのだろうかと想像することがあります。

1

投稿日2020-08-10

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