書誌詳細
シャシン 写真
書名
シャシン 写真
著者
タニカワ,シュンタロウ 谷川 俊太郎∥著
出版者
晶文社
出版年月日
2013.02.20
配架場所
エディットタウン / ブックストリート / 7-C-06
閲覧
可
その他
言語
日本語
ISBN
9784794967954
所蔵情報
登録番号
870002144
大分類
ET7:イメージがいっぱい
中分類
ET7-06:写真は語る
小分類
ET7-06-05:写真家以上/写真家未満
内容
「ここに写っている人々、撮った私、それぞれの時間は現実のうちにあるが、同時に想像力のうちにしかないとも言えるのではないか?」。詩人・谷川俊太郎52枚の写真とエピグラムを収録。飯沢耕太郎氏による詳細な解説を付す。
読書メーター
シナモン
図書館にて。谷川俊太郎さん撮影の写真と詩。たまたま手に取ったが引き込まれた。「何もしないでぼんやり座っていても、すぐ何か思ってしまう、考えてしまう、仕事の段取りとか、どうでもいい過去の出来事とか。無とか空という境地を経験したことがない」コンパクトなサイズもパラパラと気軽に見れて良かった。
★160
投稿日2020-02-21
コットン
谷川さんが写真も撮られていたとは!右ぺージに短文(詩)、左ぺージに写真というセットで意表をつく楽しさがある。ex:左ぺージの短文「チャーリー・ブラウンと顔なじみになってから、もう半世紀。吉本隆明の〈重層的非決定〉という言葉を読んだとき、反射的にwishy-washyなチャーリー・ブラウンの顔を思い浮かべた。」右ぺージは右1/3に本棚・真ん中やや左にいつものとぼけたチャーリー・ブラウンが写ったケース。
★58
投稿日2018-08-26
nemuro
どんどん買い続け、頻繁な転勤で段ボール箱に収納されたまま、ずっと“引っ越し荷物”と化してきた本たち。直近から遡りようやく「本・根室」(2006年4月~2009年3月の購入本)に着手。そういえばそろそろ出てきても良さそうなのに出合えていない写真集があるなぁ。そんな思いから図書館の写真集のコーナーを覗いてみたのだが、そこで目に付いたのが本書。これほどシンプルなタイトル・装丁もなかなかあるまい。帯には「52の写真とエピグラム」。エピグラムって何だ。「写真って撮った瞬間に過去になるのがいい」の言葉が印象に残った。
★45
投稿日2022-10-07
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