書誌詳細

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 1 1

書名

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 1 1

シリーズ

重版出来!

著者

マツダ,ナオコ 松田 奈緒子∥著

出版者

小学館

出版年月日

2013.4

配架場所

エディットタウン / ブックストリート / 4-C-04

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その他

レーベル

ビッグコミックス

言語

日本語

ISBN

9784091850409

所蔵情報

登録番号

840000108

大分類

ET4:脳と心とメディア

中分類

ET4-08:エディトリアルアドベンチャー

小分類

ET4-08-04:エディターシップ奮闘記
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内容

マンガに関わる人々の超骨太人間ドラマ! 「マンガ」は、漫画家だけのものじゃない。編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。数えきれないマンガの裏方たちのリレーで、読者の手に届くもの。そう、裏方の熱き想いがあるからこそ「マンガは売れる」んです!マンガに関わる一人ひとりの人間ドラマをぐいっと描く本作、全ての仕事人へのエール漫画です!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 このマンガ『重版出来!』は、多くの取材を重ねて作っています。取材のたびに、マンガに関わる誰もが愛情を持って働いていることを痛感します。その熱を著者の松田さんが吸収して描かれる本作、担当は毎回毎回そのドラマに泣かされています! 「マンガという商品はどうやって作られるのか?」に興味がある方も、ぜひぜひお読みください!!

読書メーター

mitei

出版社の内幕を知る事のできる一冊。こんな熱く仕事をしたいなと思う。社長もすごいなしかし。丸々見開きで出て来て笑った。

469

投稿日2016-06-13

hiro

毎日新聞夕刊の『漫画:この1年』という記事で、編集者の側から漫画と漫画家を見る話として、この漫画が紹介されていた。今まで書店員、出版社営業マンや文芸編集者の小説は読んできたが、この新米漫画編集者の漫画に興味を持ち、小学館のサイトでこの本の冒頭を読んで購入した。この漫画を一言でいうと、主人公黒沢心が漫画編集者として成長していく、スポ根風味のお仕事漫画。心だけでなく、社長の久慈や営業の小泉など他の登場人物のエピソードも含めて面白く読めた。初めて聞く言葉だけれども、重版出来っていい言葉だ。続けて2巻も読みます。

230

投稿日2013-12-14

もりのくまお

ダヴィンチで紹介されていたので読みました。面白いです。題材的には安野モヨコさんの「働きマン」と同じと思いますが、こちらのほうがとても熱があるマンガだと思います。出だしはスローだったのが、終盤に向けて熱を持つようなスピード感を受けました。個人的に気に入っているのは、3話で社長が運の神様に出会った際に運は貯まるもので、どこで使うかが考えろと諭す場面です。自分は運を貯めているだろうかと考えさせられます。営業の小泉くんが自分の仕事の面白さに気付く場面も良かったです。出版業界の暗い場面も描いてほしいと思います。

225

投稿日2013-08-01

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