書誌詳細

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 9 9

書名

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 9 9

シリーズ

重版出来!

著者

マツダ,ナオコ 松田 奈緒子∥著

出版者

小学館

出版年月日

2017.4

配架場所

エディットタウン / ブックストリート / 4-C-04

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その他

レーベル

ビッグコミックス

言語

日本語

ISBN

9784091894366

所蔵情報

登録番号

840000116

大分類

ET4:脳と心とメディア

中分類

ET4-08:エディトリアルアドベンチャー

小分類

ET4-08-04:エディターシップ奮闘記
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読書メーター

yoshida

出版業界に関わる幅広い範囲を押さえた作品。9巻になり中田伯やアユちゃんの成長も見られる。中田伯も人として壁にぶつかりながら、少しずつ成長。アユちゃんも大人の何気ない一言に傷つきながら、成長出来て良かったと思う。高畑一寸の職場は活気がありますね。漫画家さん、それぞれの個性が出るんだなと思った。9巻で初めて知ったのは、紙付録の出来るまで。子供の時に作った覚えがあります。「付録設計士」という職業を知る。五百旗頭の離婚ネタに笑ってしまう。この作品の今後の方向性が気になるところ。なので、次巻も楽しみに待ちます。

170

投稿日2017-04-15

hiro

中田伯の『ピーヴ遷移』は単行本化されたが、中田伯のアシスタントが定着しない。そこで黒沢が紹介した意外なアシスタントとは。そしてそのアシスタントが定着し、中田もさらに変わっていくのか、この後が楽しみだ。『ツノひめさま』の高畑一寸は本当のプロだったんだ(笑) それ以外、3Dプリンターの話、後田アユの話、映画化される八丹カズオの『タンポポ鉄道』のパンフレットにつける紙付録の話など、多彩な内容の九巻だった。

123

投稿日2017-04-29

ガクガク

仕事帰りに妻と本屋で待ち合わせの間に我慢しきれず購入。相変わらず中田画伯が重要な役。「単行本まで辿りつけなかった人の気持ちを背負うんだ。託された想いを燃料にして一緒に進むんだ」との三蔵山先生の言葉を、彼はどこまで理解したのか。中田とはかみ合わず、また逆に飲み込まれてしまうアシスタントのデリケートな関係が描かれる。「天才というよりモンスターだ」と言われショックを受ける中田。ウエディング3Dフィギアの話や、落ち込むアユちゃんを「この耳が私の金メダル」と言って励ます黒沢、プロの凄さを見せつける高畑もカッコいい。

118

投稿日2017-05-16

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