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hiro

まさにお仕事マンガ。今回も出版界のいろいろところがみれて面白かった。グラビア写真修正（えぇー、こんなに修正しているのか！驚いた。）のプロ、ブックデザイナー、製版のプロ、そして編集者、書店員等々、本当に多くの人が関わって本ができていることがわかる。途中三浦しをんさんの『舟を編む』を思い出した。そして、東江さんが元気になってなりよりだった。次の６巻の表紙の色は何色だろうか？

★163

投稿日2015-04-12

yoshida

出版業界の職人達を中心に展開されます。とりあえずは東江さんは安井と切れて潰れずにすんで良かった。グラビアの技。画集出版に伴うデザイナーや、製版の神様の神業。制作局の「紙」への造詣にも驚く。漫画家岸和田氏と淀川さんの絆。書店員の日常と仕事への情熱。今回は安心して読める話が詰まってました。私の出版業界や書店員への憧れが再燃しました。現実には難しいですけどね。次巻も楽しみ。

★142

投稿日2015-04-14

もりのくまお

ネタバレ

色々と興味深い内容が詰まった第５巻。本は作者だけでできるものではないということを実感させてくれた。作者がいて、心のように編集者がいて、装丁家がいて、紙を選ぶ人がいて、コストを弾く人がいて、印刷所があって、出来上がった本を売る書店員がいる。一冊の本ができあがるまでには様々なプロが関わっている。本が出来上がるってすごいな。「何千何万の二宮金次郎たちがこの国を作ってきたんだ」。出版業界だけの話ではないと思う。様々な思いが込められていることを大事にして、読書を楽しみたい。東江さんに向けた部長の言葉も心に残った。

★95

投稿日2015-05-10

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