書誌詳細

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 10 10

書名

ジュウハン シュッタイ/ビッグ コミックス 重版出来! 10 10

シリーズ

重版出来!

著者

マツダ,ナオコ 松田 奈緒子∥著

出版者

小学館

出版年月日

2017.10

配架場所

エディットタウン / ブックストリート / 4-C-04

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その他

レーベル

ビッグコミックス

言語

日本語

ISBN

9784091896575

所蔵情報

登録番号

840000117

大分類

ET4:脳と心とメディア

中分類

ET4-08:エディトリアルアドベンチャー

小分類

ET4-08-04:エディターシップ奮闘記
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読書メーター

hiro

まずはフォントの話。漫画でも小説でもフォントが大切という話に、お仕事漫画らしく、出版関連のお仕事として書体デザイナーが登場。確かにパワポで作った会社の資料もフォントでイメージが変わる。一度フォントを変えてみようと思う。そして、最後は映像化の話。最近読んだ「書店ガール6」「作家の収支」にも映像化のことがでていた。映像化すれば別ものと考えている作家もいるようだが、読者も原作のイメージと違うキャスティングにはがっかりする。読者のことも考えてほしいと思う。その点ドラマ「重版出来!」のキャスティングは良かった。

119

投稿日2017-10-22

ガクガク

フォント&書体デザイナーの話とコミック映画化に関する話の二大テーマ。各出版社の文庫本でもフォントが違うことくらいは知っていたが、フォントにもデザイナーがいて、本によってはオリジナルなフォントを創作するなんて、いや~勉強になったわ。八丹先生の『タンポポ鉄道』映画化の話では、書き直しを迫られる脚本家の苦悩がポイント。有名俳優を出演させるために原作とは全く別物の脚本になることなんて、実際よくある話なんだろうな。原作者もプロデューサーも脚本家も出演俳優たちも、皆が納得いく幸せな作品なんて数えるほどなんでしょうね。

99

投稿日2017-11-04

もりのくまお

フォントの話はとても興味深かったです。仕事でプレゼン資料を作る際に多少意識したことはありましたが、書籍で意識したことは無かったです。力強い書体が緊迫感を、流れるような書体が柔らかさを・・・フォントが作品の雰囲気を決める。漢字・平仮名・カタカナの仮名文字がある日本語だとローマ字に比べて、作品の雰囲気は数倍に広がるのでしょう。映像化の話は、最近はどうも興行目的な印象を受けることが多いので、作中くらい原作を愛してほしいです。

83

投稿日2018-01-08

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