書誌詳細

ジュンキョウジュ タカツキアキラノスイサツ 6/カガミガウツスカゲ 准教授・高槻彰良の推察 6 6 鏡がうつす影

書名

ジュンキョウジュ タカツキアキラノスイサツ 6/カガミガウツスカゲ 准教授・高槻彰良の推察 6 6 鏡がうつす影

シリーズ

准教授・高槻彰良の推察

著者

サワムラ ミカゲ/Mikage Sawamura/スズキ ジロウ 澤村 御影∥著 鈴木 次郎∥イラスト

出版者

KADOKAWA

出版年月日

2021.05.25

配架場所

エディットタウン / 本棚劇場 第一層 / E-1-037

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その他

レーベル

角川文庫

言語

日本語

ISBN

9784041111468

所蔵情報

登録番号

000034405

大分類

角川いろいろ棚

中分類

角川いろいろ棚_その他
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読書メーター

ひさか

2021年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。お化け屋敷の幽霊、肌に宿る影、紫の鏡、の3つの連作短編。怪異なのか、それともそう見えるだけなのかという事件の調査を行う高槻と深町の二人こそが怪異の中心にいることが、前巻で語られましたが、その秘密は、予想通り少しずつ小出しにされます。前巻の展開の続きをやって欲しかったです。最終巻だけ読めばいいかなという気になります。ちょっと不満です。

153

投稿日2021-07-06

ちょろこ

ひっぱるね〜の一冊。第一章の遊園地のお化け屋敷、微笑ましさに心癒されるスタート。アキラ先生も尚哉もなんだかお互いを思いやる心が溢れていてますます良き良き、そして好き♡今作は民俗学の知識がいつもよりも濃密に味わえた気がする。心の苦しみを映し出すかのような鏡のシーンがどれも印象的。紫の鏡は最高。鏡と怪異、バッチリな相性を楽しめた。そしてひっぱるね〜、アキラ先生の瞳の謎。これはどう捉えれば良いのか…尚哉と読み手を惑わせていく数々の言葉。油断は禁物なのかな。やっぱりこの先まだまだ恐ろしさが待っているのかしら。

146

投稿日2021-06-11

OSOGON15

シリーズ6作品目。長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟の優斗から連絡が入り婚約者の肩に「人面瘡」が現れたという。高槻と尚哉が赴くと、その婚約者は・・高槻が運営する怪談収集サイト「隣のハナシ」に、実家の旅館にある「紫鏡」の調査依頼が寄せられる。その依頼人は19歳の女性。幼い頃、母親がその鏡に吸い込まれて消えたという・本当の怪奇が混じり始める・・高槻と尚哉との関係もより信頼が深まる。頻繁に”もう一人の高槻”が出てくるようになったが謎は未だ・続きが気になる。

142

投稿日2023-09-24

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