書誌詳細

ソウジ/ゼンゲンダイゴヤク/コウダンシャ ガクジュツ ブンコ 荘子 下 全現代語訳

書名

ソウジ/ゼンゲンダイゴヤク/コウダンシャ ガクジュツ ブンコ 荘子 下 全現代語訳

シリーズ

講談社学術文庫(2430)

著者

ソウシ/イケダ,トモヒサ 荘子∥〔著〕 池田/知久∥訳・解説

出版者

講談社

出版年月日

2017.6

配架場所

エディットタウン / ブックストリート / 3-A-09

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言語

ISBN

9784062924306

所蔵情報

登録番号

830001156

大分類

ET3:むつかしい本たち

中分類

ET3-01:哲人と哲学

小分類

ET3-01-07:老荘思想とタオイズム

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内容

「一」であり「無」である「道」とはなにか?「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」…。深遠な問いと軽妙な文章が説く超俗の思想世界に遊ぶ。中国古代思想の驚異を熟読玩味する。下巻は外篇「達生」から雑篇「天下」の15篇を収録。
「一」であり「無」である「道」とはなにか?「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」…。深遠な問いと軽妙な文章が説く超俗の思想世界に遊ぶ。中国古代思想の驚異を熟読玩味する。下巻は外篇「達生」から雑篇「天下」の15篇を収録。

読書メーター

記憶喪失した男

儒教を知りたければ「論語」だけじゃなくて、「荘子」を読んだ方がよいとは思う。現代日本人には楽しめるだろう。孔子がたくさんでてくる。

17

投稿日2017-11-20

吟遊

現代語訳だけの、簡易版。すらすら読めて、とても楽しい。解説は専門的に付されていて助かる。

14

投稿日2017-09-18

みのくま

「荘子」はエピソードの羅列なので、思想書として全体を把握するのは不可能に近い。また反儒教の色合いが強く当時の時代背景を加味しないと、なぜ「無為」や「自然」を強調しているのかが納得しづらい。というわけで「荘子」をちゃんと理解するには二通りのアプローチが必要である。まずは諸子百家の全体から荘子の立ち位置を理解する。孔子や孟子、荀子といった儒家や、荘子のライバル恵施の名家、他に墨子や韓非子なども包括的に勉強しないとならない。当然老子もである。もう一つは荘子がどのように受容されてきたか、という歴史を知る事である。

8

投稿日2021-07-25

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