書誌詳細
ボクボクショウネン 撲撲少年 1
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書名
ボクボクショウネン 撲撲少年 1
著者
ニキ ヒデユキ/Hideyuki Niki/トミイ マサコ 仁木 英之∥著 トミイ マサコ∥イラスト
出版者
KADOKAWA
出版年月日
2015.08.24
配架場所
エディットタウン / 本棚劇場 第一層 / E-1-048
閲覧
可
その他
言語
ISBN
9784041035665
所蔵情報
登録番号
000052830
大分類
角川いろいろ棚
中分類
角川いろいろ棚_その他
読書メーター
nemuro
たしか2年ほど前に単行本で読了済みですが、文庫化を記念して購入。「函館~札幌」間の「特急北斗5号」と、「札幌~網走」間の「特急オホーツク5号」の車中にて読み継いでの読了。思い出しながら、わりとすらすら読めましたが、生意気にも「格闘技を活字で表現するのって難しかっただろうなぁ」などと感じた次第。主人公の大学生・勇吾と幼馴染の女の子・湊と鉄也をはじめ、取り巻く人々がイキイキと描かれていて、楽しい一冊でした。
★5
投稿日2015-10-24
読書国の仮住まい
ボリューム 強くなろう。あいつに負けないために 世界観 大学生の勇吾は単位を取り損ない留年。 父親からは仕送りを止められるが、その後親友に会いにいけと指示される。 その彼は入院中の登山家。 身の回りの世話を頼み、その代わりに自分の部屋に住んでも良いと持ちかけられる。 さらにバイト先も紹介してもらう。 その店でが偶然幼なじみの湊と再会、そして旧友の鉄也の所在を知る。 彼とスパーリングをするが惨敗。 それが格闘技との出会いとなる。 補足事項 やけに描写が詳しいなと思ったら、仁木さん自身が経験者なのか、納得。
★3
投稿日2023-01-24
あかつや
大学を留年して親からの援助が打ち切られた勇吾はバイト先で偶然幼なじみの湊と再会する。彼女にもう一人の幼なじみの鉄矢がいるとジムに連れて行かれた勇吾は、そこで総合格闘技と出会う。少し前のMMA暗黒期頃の話かな。この時代はホント極寒だったなあ。近頃の盛り上がりが嬉しい限りだよ。今となっては懐かしいあの選手この選手がモデルの人物が多数出てきてそれだけでマニアには楽しい。そしてなにより良いのは格闘技は見て面白いけど、やるとさらに面白いという本質が描けていること。用語とかの解説も丁寧なので初心者にも丁度いいかも。
★2
投稿日2023-06-25
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