書誌詳細

ダレガテレビヲコロスノカ/カドカワ シンショ 誰がテレビを殺すのか

書名

ダレガテレビヲコロスノカ/カドカワ シンショ 誰がテレビを殺すのか

著者

ナツノ タケシ 夏野 剛∥著

出版者

KADOKAWA

出版年月日

2018.5

配架場所

エディットタウン / ブックストリート / 4-B-09

閲覧

その他

レーベル

角川新書(K-210)

言語

日本語

ISBN

9784040822051

所蔵情報

登録番号

840002032

大分類

ET4:脳と心とメディア

中分類

ET4-06:メディアの世紀

小分類

ET4-06-09:メディアはどこへ
配架場所を確認する

内容

ネットがここまで普及した今、テレビの存在感が年々薄れていることは誰もが認めるところ。このままテレビはなす術もなく殺されてしまうのか。業界の抱える問題やそれらをクリアするための方策、そして未来について。
ネットがここまで普及した今、テレビの存在感が年々薄れていることは誰もが認めるところ。このままテレビはなす術もなく殺されてしまうのか。業界の抱える問題やそれらをクリアするための方策、そして未来について。

読書メーター

James Hayashi

テレビ業界が縮小していくことは間違いないであろう。しかし死ぬことはなく、コンテンツ次第で生き残れると。売れる物づくり。グローバルに打って出るなら韓国を見習えと。住宅や食事風景に風土的なものは抑えられている(映画パラサイト、アイドル、ガンナムスタイルの歌手他)。TV局の裏側を解説は面白い。ネットフリックスは潤沢の資金を惜しみなく製作に回す。またAIを使い視聴者の嗜好を分析している。このアイディアはベゾスに近いだろう。また彼らを支える投資家の懐の大きさ。日本は支持の強い高齢者からどう脱皮していくか?

28

投稿日2020-07-02

inami

◉読書 ★3.5 何とも勇ましい題名だが、テレビの今後はネットコンテンツの台頭やスマホの登場といった潮流によって勢いを削がれていくが、コンテンツ制作に力を入れていけばそこそこ安泰のようだ。最近?朝のニュース等で全チャンネル同時に同じ内容の事件等を放映している場面に出くわすが一体これは何!・・現在は60歳以上のメイン視聴者に支えられ相変わらずの視聴率至上主義、自分は「ドキュメンタリー」や「お気に入りのドラマ」番組を録画して見るくらいでほとんどテレビは見ないのだが、それにしてもくだらない番組が多すぎます・・ 

12

投稿日2018-06-06

なななな

さすが夏野さん、5Gの話やテレビ局の役割、保守的な制度との戦いなど説得力があり、現実的ポイント指摘が多く、勉強になりました。

9

投稿日2019-02-21

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