書誌詳細
サイバー センソウロン/ナショナル セキュリティ ノ ゲンザイ サイバー戦争論 ナショナルセキュリティの現在
書名
サイバー センソウロン/ナショナル セキュリティ ノ ゲンザイ サイバー戦争論 ナショナルセキュリティの現在
著者
イトウ,ヒロシ 伊東/寛∥著
出版者
原書房
出版年月日
2016.8
配架場所
エディットタウン / ブックストリート / 4-D-09
閲覧
可
その他
言語
ISBN
9784562053414
所蔵情報
登録番号
840001367
大分類
ET4:脳と心とメディア
中分類
ET4-10:明日のネット社会
小分類
ET4-10-08:ハッカーと情報テロ
内容
陸上自衛隊のシステム防護隊初代隊長であり、日本のサイバー戦争の第一人者である著者が綴った、定義や範囲から技術論に至る本格的なサイバー戦争論。様々な実例を挙げながらわかりやすく解説する。関連用語集を付す。 陸上自衛隊のシステム防護隊初代隊長であり、日本のサイバー戦争の第一人者である著者が綴った、定義や範囲から技術論に至る本格的なサイバー戦争論。様々な実例を挙げながらわかりやすく解説する。関連用語集を付す。
読書メーター
kaizen@名古屋de朝活読書会
#感想歌 #短歌 官主導サイバー戦争勝利せず個人主導の技術負けない 戦場はここだネットでのサイバー戦争今日も続いて
★46
投稿日2017-03-22
おさむ
米TIME誌が選んだ2016年のperson of the yearの2位はハッカーでした。米国の民主主義社会を標的にしたことがその理由です。本著は、サイバー戦争は世界各地で起きているありふれたことだと教えてくれます。とりわけ中東、ロシアの国境地域が「戦場」になっている。21世紀の情報戦争は一般人には見えない戦争であり、先進国のネットの脆弱性は高まっていると言います。トランプ大統領誕生の裏にロシアがいるとの噂もあり、ますます怖くなります。
★41
投稿日2017-03-14
Isamash
慶應大修士で陸上自衛隊システム防護隊初代所長の伊藤寛・工学博士の2016年出版著作。無知な自分の様な人間に格好の入門書。サイバー戦争の実例として2008年のロシア・ジョージア戦争(愛国心に燃えたロシアハッカー達によるらしい)や2014年ウクライナ紛争(ウクライナサイバー部隊 vs 親ロシア派サイバーベルクートvs ロシア政府手先らしい活動グループ)など6つが挙げられている。サイバー部隊は正規軍の他に好奇心旺盛な優れたメンバーからなる特殊部隊がいると説く。直感通り完全な防御困難で攻撃側が圧倒的に有利らしい。
★31
投稿日2022-03-07
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