書誌詳細

ヴォルフスムント 004/リヴァイズドエディション 狼の口 4 revised edition

書名

ヴォルフスムント 004/リヴァイズドエディション 狼の口 4 revised edition

シリーズ

狼の口 revised edition

著者

クジ ミツヒサ/Mitsuhisa Kuji 久慈 光久∥著

出版者

KADOKAWA

出版年月日

2023.09.20

配架場所

マンガ・ラノベ図書館 / 企画書架 / G-13

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その他

レーベル

青騎士コミックス

言語

日本語

ISBN

9784047375550

所蔵情報

登録番号

000061270

大分類

図書(マンガ)
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内容

14世紀初頭、アルプス地方。イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。ヴォルフスムント――“狼の口”と。 残酷な代官ヴォルフラムが守るこの関所を、様々な手段で攻略しようとする主人公たち。圧倒的な作画によって再現される中世人の生活様式や、鎧甲冑、鎖帷子、武器、兵器の数々……。そして、圧政者に立ち向かう市井の人々の身を賭したドラマをダイナミックに描き上げた叛乱アクション巨編が装いも新たにrevised editionとしてカバーを久慈光久が描きおろし、ふたたび刊行!

読書メーター

aisu

1315年、モルガルテンの戦い。圧倒的な数と強さのハプスブルク家は、地の利と策略を巡らしたスイスの農民同盟に敗北する。これが後のスイス連邦の歴史的端緒となるらしい(ウィキで調べるとこの後も何度もハプスブルク家に攻められているようだが)。そりゃ、こんだけ犠牲払った上での平和なので、自分達の土地は自分達で絶対守りぬく!って気になるわねえ。

10

投稿日2023-09-25

十二月の雀

名作。凄まじいものを読んだ。悪代官をぶっ殺す漫画かと思いきや、スイス戦国の歴史を描いた傑作だった。モルガルデンの戦いとスイス連邦、壮絶な戦いを忘れることはないだろう。城攻めのロマン、地形を活かした策略など、歴史好きや戦国オタクも満足できること請け合い。ただ、小舟の隊はもう少し増やしてもよかった気がするとツッコミを入れちゃう。一艘だけは少なすぎるだろう。ヴォルフラムの亡骸が馬に踏み潰されるシーンがスカッとする。ヴァルターは生き残れないと思ったけど、この上ない格好いい最期でたまらず泣いた。読めてよかった。

8

投稿日2024-01-31

グリチルリチン酸

面白かった! 史実を知らずに読んでた

0

投稿日2024-02-08

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